開発例 グローバル産業
当社受発注システムを早期に導入し業務の効率化を達成
寝心地を追求した寝具「ボディドクター」の日本総代理店であるグローバル産業様は、設立後、早い段階から当社の「受発注システム」を導入して頂き、各種伝票発行などの手間を最小化し効率が良い運営を行っており、「ボディードクター」は年々受注が増加しておりました。
受注の増加に対応し、保管・発送業務を流通センターに、ところが・・・
「ボディードクター」の順調な受注増加に対応する為、本社内倉庫での商品の保管と受発注業務を流通センターに移転しました。商品の受注処理は、本社での受注を流通センターにFAX、流通センターからの発送に。 移転してしばらくはこの方法で問題なく業務を行っていたのですが、さらに受注は増え、流通センターの伝票発行(手書き)は限界に達しました。
在庫管理と発送業務の増加・・・そして限界!!
そこで当社開発担当が取った「導入済のシステムを生かす」策とは・・・
そこで「流通センター業務改善」のオーダーを受けた当社開発担当は、本社にある「受発注システム」の伝票出力を、VPN(仮想プライベートネットワーク)で「流通センター」に設置したプリンタで自動印字するシステムを提案。
この方法だと現状のシステムを生すことによるコスト削減と、支社間の専用線ネットワークの様な莫大なコストが掛かりません。
また、倉庫側にパソコンの必要もなく、自動的に納品書や宅急便伝票が印字されるので、パソコンが操作できる人材を倉庫に常駐させる必要もあありません。
これにより、商品ピックアップ指示と伝票作成が自動化され、しかも流通センター側のコンピューター操作が不要のため非常に効率的に出荷できるようになりました。
刻々と変化する状況に、機敏に対応します
受注処理時間の短縮と効率化を実現し、受注処理が安定した現在。取引は順調に増えているそうです。
微力ですが、私たちのご提案で「グローバル産業様」の業務改善のお手伝いができた事に感謝致します。今後も刻々と変化する、企業様の状況に機敏に対応致します。
開発環境
利用言語 | Microsoft Access |
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対応OS | Microsoft Windows Server 2003 Microsoft Windows XP |